実録独占コラム 「或るオンナ、お蝶の部屋。」5回:同伴・アフターのリスク。お店の人は守ってくれない!「無理矢理ホテルに…」

実録独占コラム 「或るオンナ、お蝶の部屋。」

18歳でキャバデビュー、高級クラブ、そして独立し小さくとも自分の城を構えた三十路オンナはなぜ今風俗に?過去を振り返りつつもあくまでポジティブ、そしてリアルでドラマチックなダイアリー。

VOL.5

同伴・アフターのリスク。お店の人は守ってくれない!「無理矢理ホテルに…」

同伴・アフターのリスク。お店の人は守ってくれない!「無理矢理ホテルに…」 最悪という意味で忘れられないのがTさん。Tさんは同伴で必ずカラオケに行きたがる。カラオケでエッチなことをしようと思ってるのが見え見えだったから、色んな理由をつけて居酒屋にしてもらってたんだけど、ある日見ちゃったんだ。

居酒屋で飲んでる最中にトイレに行って戻ってきたら、Tさんが私の飲みかけのビールに怪しい薬を入れようとしてるのを…! そういえば、お店の女の子が「居酒屋で薬盛られて意識がもうろうとして、無理矢理ホテルに連れ込まれたことがある」って話をしてたなぁと思い出して、コイツもかーーー!と。

この場で殴ってやりたかったけど、折角の時間を無駄にしたことになるから、予定通り同伴してもらって(笑)、お店でじっくり話を聞きました。Tさんはホテルに連れ込もうとしていたことを白状して、土下座する勢いで謝ってくれたんだけど、一度そんなことをされると怖くて外で会えないし。

Tさんには、同伴もアフターもリスクがかなり高いってことを改めて考えさせられました。お店の中ならボーイさんや店長が助けてくれるけど、同伴とアフターは誰も守ってくれない。事件に巻き込まれる可能性だってある。でも、同伴とアフターをしないと、売上をつくることができない…。これはキャバクラの大きなデメリットだと思う。

良いお客さんももちろんいたけど、疲れる人のほうが圧倒的に多かったなぁ…。お店の中だけならまだしも、同伴とアフターで辛いことがあると本当に参っちゃう。同伴・アフター中は時給が発生しないし、リスクを背負ってプライベートな時間をさいているわけだから…。どれだけ売上に貢献してくれているお客さんでも、密室で一対一になるのはさすがに怖い。普段どれだけ良い人でも、豹変する可能性は十分にある。

キャバクラのVIPルームも個室だけど、何かあったらボーイさんたちがすぐにかけつけてくれるっていう安心感があった。「何かあった時は守ってくれる」っていうのがあるかないかで、同伴・アフターのリスクは大きく違ってくると思う。

もし、同伴・アフター中にお客さんと何かあって店長に電話したとしても、すぐに駆けつけてくれなかったんじゃないかな…。何かあったとしてもお店の人に相談しない女の子が大半だろうし…。私は一応、Tさんとの一件を店長に伝えたけど「大丈夫だった?NGにしとく?」と言われただけで、深くは聞いてこなかった。

同伴は成績にも繋がるから積極的にしてきたけど、冷静に考えると本当に怖い。自分で自分の身を守らないといけないんだもんね。

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