実録独占コラム 「或るオンナ、お蝶の部屋。」11回:初めての仕事と給料に驚愕!私生活と心境にも変化が

実録独占コラム 「或るオンナ、お蝶の部屋。」

18歳でキャバデビュー、高級クラブ、そして独立し小さくとも自分の城を構えた三十路オンナはなぜ今風俗に?過去を振り返りつつもあくまでポジティブ、そしてリアルでドラマチックなダイアリー。

VOL.11

初めての仕事と給料に驚愕!私生活と心境にも変化が

初めての仕事と給料に驚愕!私生活と心境にも変化が 無事、面接をクリアして、体験入店することになった私。最初のお客さんは、事務所から車で5分ほど離れた自宅で待っていた。

まずはドライバーさんがお客さんの自宅に行って、料金を受け取る。それから私が訪問する流れだ。このお客さんは40歳で、中肉中背。テレビでよく見かけるある芸人さんに似ていた。

自己紹介を済ませてから私が「シャワーお借りしてもいいですか?」と聞くと、「そんなに焦らなくていいよ(笑)もうちょっと話そう!」と言って、最初の10分くらいはトークを楽しんだ。

肝心のプレイのほうはというと、特別なことは何もなく、彼氏とするような感じ。このお客さんは素股が好きじゃないということで、私は手と口を使って頑張った。お店が用意してくれたバッグの中には、ローションとコンドームが入っていて、面接担当の鈴木さんは「どれもお店持ちだから、ケチらずに使っちゃってOKだからね」と言っていた。

この仕事をするにあたって性病のリスクが正直心配だったけど、ゴムを使えばその都度リスクを軽減できるから安心だ。ローションなんて使ったことがなかったけど、お客さんは「気持ちいい」と褒めてくれた。

あっという間に時間が経って、帰り際に「また指名していいかな?」とお客さん。“ちゃんと仕事ができているか”“失礼がなかったか”と色々不安だったから、お客さんのその一言にとても救われたのを覚えている。この日は4人のお客さんについて、40000円のお給料をもらった。求人に“簡単なお仕事です!”って書いてあったけど、本当にその通りでちょっと拍子抜け(笑)

本入店するかどうかは一旦保留にして、他のヘルスに体入してみた。けど、最初に働いたこのデリヘルが一番稼げたし、お客さんの質も良かった気がしたから、ここに決めた。この日から、私は日給5~10万円を稼ぎ、借金の返済期日にも余裕で間に合った。酷かった浪費癖も、キャバクラを事実上クビになってから少し落ち着いて、貯金もできるようになっていた。

生理中は無理せずに休んで、前から気になっていたネイルスクールに通うことに。お金に余裕ができたことで、支払いに追われていたキャバクラ時代よりも心が穏やかになった気がする。「早くこの仕事に出会いたかった」とさえ思った。借金を完済したらお店を持ちたいという夢もでき、希望に満ち溢れていた。お酒を飲まなくなってから体の調子も随分よくなったと思う。スタイルも少しはマシになったかな(笑)

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